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2019/05/23

5レベル侍祭のデイドラ行脚――サングイン

Oblivion 2019-05-13 18-26_2
 前回リアがウェアウルフになりましたが、ドッグカラーをそのまんま首輪にするMODを見つけたので採用しました。

「兄さんに再開できたら鎖でも繋いでもらおうかしら……?」
「変な性癖目覚めちゃってる……!?」


Oblivion 2019-05-13 18-38
 ちなみに金毛青目、成功しました。これよりこちら採用で。





サングイン10000
「えーと、今日はスキングラッド? この辺になんかあるの?」


サングイン20000
「ええ、錬術店の店主に聞いたんだけど、北西にサングインの神殿があるそうよ」
「えっと、錬金術店の人って確か……」
「うん、性癖はあれだけど、まあ、情報は情報だから」

 と、いうわけで、フラーヌさんから聞いたサングイン神殿に行きます。なおこの情報、メインクエのアーティファクト探しの時にマーティンに紹介される本か、チェイディンハルの宮廷魔術師に会うかしてフラグを建てないと聞けません。


サングイン30000
「あれ……かな? 帝都からずっと歩いてきたからもうすっかり暗いよ~」


サングイン40000
「って、何これ……?」
「……要塞?」


サングイン50000
「この入り口、ちょっと見つからないと思う」


サングイン60000
「あれ? みんな裸なんだ? シロディールだと珍しいわね」
「ん~。確かサングインは放蕩や快楽をつかさどるデイドラよ。……まあ、名前の通り、血紅色の快楽も司っちゃうんだけどね」
「えっと、それって……?」
「要するに、あらゆる快楽の明るい面も暗い面もってことよ。虐殺の快楽とか、聞くでしょ? まあここにいる人たちは……多分、一般的なサングイン信者らしく乱交とかそっち系じゃないかなぁ……?」
「う、う~ん。私は好きな人とだけしたいなあ」
「……多分、それはそれで応援してくれると思うけどね……溺れれば……あと私もそっち派よ」


サングイン70000
「とりあえず、ここは安全地帯みたいだし服着てたらサングインがへそ曲げそうだから、そこのテントで着替えてきましょ」
「オッケー。変な奴が来たら任せて」


サングイン80000
「テントの中もまさにサングインね」


サングイン90000
“よう、お嬢ちゃんたち。どうにも信者連中と快楽に溺れようってツラにゃあ見えねえが、このサングインに刺激を求めに来たのだな?”

 祈りを捧げサングインを呼び出したヴィオラたちだったが、響いてきたサングインの声は、どう聞いても酔っ払い親父のそれであった。ここまで威厳を感じさせないのも珍しい。

「ええと、まあ?」
「あ、私たち性的な刺激は恋人とだけ希望なんでそういうのはなしでお願いします。兄さんとならいくらでも溺れるんで」
“なんだ、つまらん。つまらんと言えばレーヤウィンの城はとても陰鬱な場所でなあ。お前たち、行ったことあるか?
 特にあそこの伯爵夫人はとてもとても陰鬱で見ていられん。せっかく毎日晩餐会を開いているのに、あの有様は何たることだ!”
「え、え~と」
「コメントに困るわね、姉さん」
“そんなわけで、放蕩と快楽をつかさどるサングインとしてはせっかくのパーティを盛り上げてやりたいのだ。そっちの侍祭の方にこの『剥き出しの現実』という力を与えよう。何とかして晩餐会に潜り込み、伯爵夫人と参加客全員にこの魔法をかけてくるのだ。盛り上がるぞぉ”

 ヴィオラの手に力が宿るのを感じる。どのような力かはわからないが、まあさすがに殺し合いが始まるわけではない、だろう。……多分。

“おっと、大事なことを忘れてた。晩餐会は小大勢だ。どうにかして潜り込む方法を見つけないとだな。まあ楽しんで来いよ!”


サングイン110000
「とりあえず、今夜はここで休みましょう」
「「おやすみ~」」


翌日。

サングイン120000
「大学に入ってるんだから、転送装置を借りれば簡単にレーヤウィンまで行けるわね」

 やり直しデータの関係でこれのために大学入りなおしたw


サングイン130000
「お~。大きい~」
「でも、確かに黒くって陰鬱って言われるとわかるかもしれないわね」


サングイン150000
「すみません、この部屋は入れませんか?」
「ああ、ここは今夜の晩餐会の会場で今準備中だ。そして招待制だから、名簿に無い方は入れない。招待客も正装必須だ。わかったな?」

 ヴィオラの質問に無愛想に答える衛兵。

「……ちなみに、私は招待されてますか? ちょっと今日だったか別の日だったかド忘れしちゃって」
「ん……? いや、どうだったかな? 実は名簿が紛失してしまってな。すまないがこちらでは確認できないんだ」
「え、え~……? わ、わかりました……?」

 あまりの回答に一度下がるヴィオラ。さすがにリアも何とも言えない表情(かお)をしている。

「姉さん、どうする?」
「う~ん。私のこれは一応正式な司祭服だから、正装で通せると思うんだけど……リアは護衛ってことで通せる、かなあ?」
「失敗したら失跡で済むといいわね……」


サングイン160000
 と、いうわけで試してみた。

「すいません。招待客なんですけど、リスト確認お願いします。あ、後ろの彼女は護衛です。オブリビオン クライシスが終わったとはいえまだ物騒なので」
「申し訳ありません。実はリストが紛失しておりまして……しかしその司祭服は間違いなく正装。敬虔な司祭の方が正装で来るからには、この晩餐会の招待客と判断して間違いないでしょう。お通りください」

 なお、本当に「確認できないけど正装だから客だよね、どうぞ」って言われる。たぶん判断基準は値段。エンチャ服だからね!


サングイン180000
「「これは本当に陰気だ」」


サングイン190000
「と、いうわけでこれを使えばいいのね」

サングイン200000
「えいっ」

サングイン210000
「「うん?」」

サングイン220000
「「荷物が消えた!?」」

 魔法を唱えると、術者であるヴィラと、巻き込まれたすべての人の身に着けているものが消え去った。当然、その中にはリアの武装も含まれる。


サングイン230000
「「あ」」
「今のはお前たちか!? バカ騒ぎは終わりだ! 伯爵夫人の顔に泥を塗るどころかあられのない姿にしおって! お前たちを含め眼福ではあるがな! それはさておき罪を償ってもらおうか! 牢に行くか、罰金か!」
「えっと……私たちも今のでお金なくなっちゃったんですけど」


サングイン240000
「ならば血で清算してもらおうか!」
「「ご、ごめんなさ~い!」」

サングイン250000
サングイン260000
サングイン270000
「ぎ、ギルドにつけば転送装置でスキングラッドまで逃げられる……!」


サングイン280000
「これで……!」


サングイン290000
「「って追いかけてきたああああああああ!?」」
「馬鹿め! こういう時は衛兵権限で強制使用だ!」
「「すいませんでしたあああああああ!」」

サングイン300000
「か、かくなる上はガチで逃げ切るしかない……!」


サングイン310000
「に、逃げ切ったよおおおおおお!」
「さすがに素手じゃ衛兵には勝てないし、タイマンで勝てても応援で死ぬからね!」
「殺していいなら召喚術使ってるわよ! ダメでしょそれは!」
「御尤も!」


サングイン320000
 こうして、怒った衛兵に切られながらも回復魔法掛けながら乗り切ったヴィオラたちだが、迎えた声は大笑いの様相を呈していた。

“いやあ、楽しませてもらったぞ、定命のものよ。うまく祭りを起こせたようだな、誉めてやろう。後は……何だ。もう少し陽気になるといいな、お前たちも”

 その言葉に一瞬息をのむ二人。
 昏くならない様にはしていた。はずだった。
 だが、忘れることはできない。あの日の惨劇を。今も夢に見るのだから。
 消すことはできない。あの時の絶望と怒りを。それがなくては前へ歩く力も籠らないのだから。

 ――だが、それは二人の表情(カオ)から明るさを奪っていたのだろうか?

 自問し、しかし答えは出ない。二人の胸に浮かんだ思いは一つだけ。こんな時には、兄に会いたい。あって、愚痴って、甘えたい。
 だが、彼はここにはいない。おそらく、生きていれば。この国のどこかにはいると思うのだが。

“ふん? 自覚してなかった、という顔だな。まあいい。その顔が享楽に溺れる日が来るのを楽しみに待つと仕様ではないか。
 さて、お前たちの装備だが。そこのチェストに放り込んである。忘れずに持って行けよ。それと……これを進呈しよう。お前たちの……尽力に対する報酬だ。取っておけ”

 そうして、サングインは1本の杖を渡すと去って行った。

Oblivion 2019-05-18 03-18
「……取りあえず、後で罰金払いに行こうか、姉さん」
「……そうね」
「ところで、これ、花弁が全部散ったら消えるって取説に書いてあったんだけど」
「エフェクトで普通に散り続けてるのよねえ……結構強い系で面白いんだけど」



~後日談~

Oblivion 2019-05-18 03-53
「あら、黒馬新聞にこないだのこと書いてあるわ」

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