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2019/04/02

Thieves Guild HQ その3

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 アンの目の色を変えてみました。動画の番外編で髑髏の運び手やった時の後遺症的な感じで。
 一応髑髏の運び手設定、生きてますからね!? 使われることはないと思うけど!


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 ラムズ。盗賊ギルド旧本部に所属する盗賊である。高い運動能力を持ち、ゆえにメッセンジャーとして活躍している。
 先日アンにアーマンドからの手紙をよこしたのもこのウッドエルフである。


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「よう。なんかまた手紙が来てるんだって?」
「ええ、そうなんですよ。アーマンドからあなた宛てにです、支部長」

 一応、現在の彼女の肩書は、「ブラヴィル旧本部長」ということになる。が、現行の本部ではないし、本部長だの部長だのとも言いずらいため、支部長と呼ばれているのだ。
 ……勿論、誰も彼女がグレイ・フォックスだとは知らない。

 いずれにせよ、この旧本部は表の顔として総菜屋をやっている。旧本部の運営を任されているアンは現在、この総菜屋の売り子をしながらギルドの管理と店の経営についても学んでいる真っ最中。そのために裏の本部内でも、表と同じ格好をしていた。


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「ふうん。アンヴィルに、ねえ」


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「それじゃあひとっ走りしますかね」


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 ここでおもむろに現在のアンのデータの紹介。
 体力は難易度が75%なので実質56。ちなみに某勇者が難易度100%で体力268のため、実質38という弱さである。というか地味にこの盗賊、動画主人公勢の中で一番レベルが低い。

「ところで、オレ走力が高いからF S S(太もも スリスリ したい)体型になってるって設定じゃなかったか? 某悪漢野郎や眩しいい女に負けてる気がするんだが」

 エンチャントバグで無理やり200にしてる人や、200増加するエンチャントブーツを装備してる人と比べないでください。補正なしの素では貴女がトップです。


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「さ~て。ブラヴィルからアンヴィルまでは……フェアギル亭からスキングラッドに抜ける道があるんだよな。主街道じゃないが」

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「で、スキングラッドの農地からぐるっと回れば街道に出るから、街に入るより早いな」


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「おや、リーヴァー散歩か?」

※アンが早すぎて反応できないだけです。


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「ぐはぁ!? うっかり回避し損ねるとこれだよ! っていうかクマに殴られて6割で済んだのはむしろ運がいいのか!? とにかく逃g」


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「……げ……げ……ま、麻痺は、死ぬ……」

 既に距離が離れていたので、3秒では敵さんは追いつけず、この後無事に脱出できました。


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「いや~。この辺来るとアンヴィルに住みたくなるんだよなぁ。まあ土地的に辺境だから盗賊ギルド幹部としては利便性的に住めないんだけどさ」


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「よし、到着」


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「ええと、この木か?」


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「あったあった。えっと……」


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「……おい。なんだ、この“黒い短剣の共同体”とやらは……」

 いかに盗賊とはいえ仕事は仕事。横から奪われて面白いはずがない。

「……調べてみるか」


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「なんと! あんた知らないんかい? 最近話題の新しい盗賊ギルドさ。ほら」

 裏の事情は物乞いに聞け。盗賊ギルドで最も有名な格言に従い聞き込みをすると、あっさりと情報は出てきた。
 アンのすぐ近くにいた物乞いは、アンに黒馬新聞を手渡す。


名称未設定
 ……盗賊ギルドとしてはあまりに放置できない内容であった。
 盗賊ギルドは原則“仕事”中の殺人を禁止している。かつてアンは闇の一党にも所属しており、殺人そのものに忌避はない。が、それでも“盗賊”と“暗殺”は立場・肩書を分けていた。盗みを働くために人を殺したりはしない。殺しはあくまでも殺しを目的に。
 ──この新ギルドは、あまりに節操(誇り)がなさすぎる。

「アーマンドに相談しねえとな」


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「さて。現在5時。オレのデータだけAutomatic Timescaleを抜いたから、vanillaの時間進行だ。こっから帝都まで何時間で着くかな? なお戦闘は極力逃げるものとする」


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「はいはい、ちょっと通るぜ」


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「……逃げ切れなかったら、死ぬな。あれは」


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「おっとここでも乱闘中か。悪ぃが通らせてもr」

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「範囲冷気魔法!? くそっ! 急に止まれねえよ!」

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「ぶふぉあ!? い、生きてる! 即死しなかった!」

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「そして山賊がこっちに狙いつけるとか、踏んだり蹴ったりだな! かすったら死ぬ!」


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「こっちじゃリーヴァ―と山賊が喧嘩中か。まあ範囲攻撃とかなければ無視できるからいいけどさ」


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「んー? あそこにいるのはリーヴァ―か? どこに向かって走って行ってるんだ……?」

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「……オレに気づきもせず、ずいぶんと走ったな、こいつ。アイコンのアイレイド遺跡超えたらそろそろ帝都が見えるぞここ」

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「……まさか、この衛兵の気配に気づいてこいつと戦うために走ってたとか……ないよな……? いやでもほかに理由が浮かばねえんだけど……」


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「よし、もうすぐウェイーだな」


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「帝都到着! かかった時間は4時間半か」

 もはや健脚ってレベルじゃないと思う。

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 この地図で考えても見てほしい。


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「これは……やられたな、赤頭(レッド・ヘッド)

 アンが受け取った手紙を読み、アーマンドは信じられない、という顔をした。

「しかし……俺たちのシマを荒らすだけならまだしも、俺たちが受けた依頼を横取りするとはな……。連中は本気で俺たちにとって代わろうとしてるてことか」
「そういうことになるな」

 他人事のように言うアンにアーマンドは思わず声を荒げた。

「そういうことじゃないだろう! グレイ・フォックスが出かけている今、ギルドの運営は俺たちの判断だ。あんたはどうするべきだと思う!?」

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 勢いに任せ同僚の少女を睨みつけたアーマンドだったが、すぐにそのことを後悔した。無論、少女を傷つけたなどと慮ったのではない。
 まっすぐに見返したグリーントルマリンの奥に、溶鉱炉の輝きを見て取ったからだ。デイドロスの尾を踏むとはこのことか。

「聞くまでもないだろ。こんな連中にでかい顔をさせるわけにはいかねえ。さらに“仕事”をしてどちらが優秀な盗賊なのか教えないとな。しかも、“誇り高く”」
「……そうだな。ああ、まったくその通りだ。あんたに回すような仕事があれば、トニーに伝えておくよ。随時確認をしておいてくれ」

 自分の半分も生きていない小娘に気圧されたのをごまかすため、アーマンドは努めて軽く返すことにした。……それが成功したかは、怪しいところであったが。

「……あとはそうだな。組織の規模を増やしたいな。こっちの旧本部とか。ちと人員が少なすぎる」

 思い浮かべるのは、今ちょうど構想中と話題になっている戦士ギルドとそのライバル組織、ブラックウッドカンパニーだ。確か急成長しているBWCは戦士ギルドからも人員の引き抜き工作をしているらしい。黒剣どもが同じような手を打たないとは思えないので、今のうちに対策をしておきたいアンだった。

「それも尤もだな。あんたの所にシャディ・スマンチャという奴がいるだろう。確か彼女は多くのコネを持っていたはずだ。相談してみたらどうだ?」
「……仕事に勧誘に。経営がなくなるわけじゃねえし。大変だな」

 ため息をついてぼやく少女が、ようやく年相応に見えたのか。アーマンドは先ほどまでの声の震えをぴたりと止め、酸いも甘いも噛み分けた年長者らしいしたり顔で頷いた。

「そうさ。それが出世して組織を運営するってことさ。いい勉強になるだろう?」


 

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