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2015/10/30

女狩人の日常

Oblivion 2015-10-29 01-58 ――帝都、港湾地区。
Oblivion 2015-10-29 01-58_1 ――そのスラム街の一角。
Oblivion 2015-10-29 01-58_2 ――小さな小さな、小料理屋がある。本日、開店だ。
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2015/10/22

The Ayleid Step その1

 レーヤウィン。
 タムリエルの最南端にある街のひとつであり、当然、シロディール最南端の町でもある。
 現在シロディールでは灰色のローブをまとったものがウェルキンドストーンを買い占めている、という現象が発生していた。それだけであれば、まだ金持ちの道楽に類するものと想像でき、交渉の余地があったかもしれない。だが、ローブの存在は販売者を脅迫し、他者にウェルキンドストーンを売らないように命じていた。
 そんな脅しに屈し、ママリアの(個人的な興味本位によって)伸ばした手をつかむことを選んだのはよろず屋ベストグッズ・アンド・ガランティの主人、ガンダラスであった。

1-10000 日曜日の午後2時過ぎ。ガンダラスからもらった情報を参考に灰ローブの人物を探すママリアの前に。

1-20000「あ。いた」

 さらっと通り過ぎてった。

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2015/10/20

The Ayleid Step あらすじ

 ――この話は、本来幾重にも分けられ語られるべき物語である。

 だが、語るべき管理者が語る場を作る前に赴いた冒険ゆえ、正確な記録が残っていない。故に、あらすじとして大まかにまとめたものである。
 十数のダンジョンの踏破を十把一絡げにまとめられているが、そもそもストーリーよりダンジョン踏破がメインの物語クエスト故、ご了承あれ――。

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2015/10/20

おかーさんの死霊術研究記・おーぷにゅいんぐ

Oblivion 2015-10-19 04-17 港町アンヴィル。
 帝都と並び、世界各地の品々が集まる交易の中心地。特に、その美しい白亜の建築様式はこの街の住民が外に出た時に他の町をして灰色で味気ない、と思わせるほど。

アンヴィル雷雨0000 その一角に古き洋館があった。
 旧ベニラス邸。かつてローグレン・ベニラスと言う男が住んでいた家であり、彼は死霊術師に傾倒したため魔術師ギルドに討伐された。以来、この家は幽霊屋敷となり、二十数年前に一人の男によって解決されたはずではあるが、10年後、彼が娘と共にアンヴィルを去って以来、再び幽霊屋敷と化していた……。

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2015/10/16

5レベル侍祭のデイドラ行脚――ハーシーン

Oblivion 2015-10-15 13-40「……なに、あれ?」
「さあ……」

※今回のお話とは関係ないけど、撮影中に見かけた変なSS

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2015/10/14

5レベル侍祭のデイドラ行脚――クラヴィカス・ヴァイル

クラ20000“へぇ、これは珍しい。力なきものが僕を呼ぶときは、大体今に絶望しているものだけど……君たちはそこまで落ちてはいないようだ”

 クラヴィカス・ヴァイル。悪魔召喚の儀や契約を通じ力を下賜することを司るデイドリック・プリンス。その対価は魂。デイドリック・プリンスの信者が死後彼らの領地に魂が向かい、デイドラ達がそれを求めているのは事実であるが、ヴァイルは特に率先して魂を求める。
 だが、魂を差し出してでも叶えたい願いを持つものは少ない。よって、ヴァイルと契約を結ぶものは、世界に絶望し、追い詰められたもののみ。さもなければ生粋の信者である。信者でも、絶望してもいないヴィオラたちが彼を呼ぶのは、極めてまれな事であった。

“まあいい。本当はもっと強い戦士に用があったんだけど、君、僕を呼び出すだけ呼び出しておいて特に交わしたい契約も無いようだし、僕の頼みを聞いてくれよ。
 剣が欲しいんだ、ウンブラと言うね。かつての契約で僕の物になったんだが、色々あって手元から無くなってしまってね。取り戻してきてほしいのさ。この近くにあることはわかってる。ペルの門、ペルの門だ。そこを起点にして調べてみるといい。もし取り戻せたら、素敵な仮面を差し上げるよ”

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2015/10/14

5レベル侍祭のデイドラ行脚――ハルメアス・モラ その2

Oblivion 2015-09-09 23-38“ほう、意外と早かったな。だがその献身には感謝をしよう”

 あくる日、ヴィオラとリアはハルメアス・モラの元を訪れていた。先日の闘技会で10種の魂がすべて集まったためだ。……本来、これは不可能な行為である。ハルメアス・モラの啓示を受けるには、ボエシアの啓示をこなさねばならないからだ。自作MOD万歳。

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2015/10/14

5レベル侍祭のデイドラ行脚――ボエシア

Oblivion 2015-10-09 20-50
 デイゴンの斧亭。オブリビオン・クライシスの最後において、現世に降臨したメエルーンズ・デイゴンと時の竜神アカトシュの戦いで吹き飛んだデイゴンの斧が突き刺さった、と言われている下宿宿である。
 その刺さり方は、明らかに建物を崩壊させかねないものに見えるにも拘らず、宿には何の影響もない。これもまた、神の武具が持つ神秘と言うことだろうか?
 いずれにせよ、この特徴的な形状が評判となり、クライシス後観光に来るものが増えたのは間違いのない事実である。一般的な宿ではなく、一度に高額を払っての分譲住宅のようなシステムであるため、入り口の酒場で飲むだけのものが多いが……。

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2015/10/13

5レベル侍祭のデイドラ行脚――アズラ

Oblivion 2015-07-27 22-49
 ジュラル山脈東部、人里離れたその場所に聖地はあった。
 時刻は午前6時過ぎ。まだ日が昇りきらぬ暁の刻。その時こそ、かの神を呼び出せる唯二の刻。

 ――黄昏と暁の女王クイーン・オブ・トライワイト、アズラ。

 デイドリック・プリンスの中でも比較的穏健な女神とされる彼女はダークエルフ――ダンマーを庇護する“善きデイドラ”の一柱で、8年前、東のモロウィンド王国で活躍した英雄、ネレヴァリンの支援者でもあったという。
 その女神が、ヴィオラの呼びかけに応え降臨していた。

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2015/10/12

5レベル侍祭のデイドラ行脚――ハルメアス・モラ その1

――オブリビオン・クライシス。

皇帝ユリエル・セプティム7世とその後継者の暗殺を皮切りに、
帝国は混沌の渦にのみ込まれた。

破壊神メエルーンズ・デイゴン率いるデイドラの侵攻。
彼らは城塞都市としてその名も高きクヴァッチをわずか一晩で飲み干した。

2年の月日をかけ、帝国はそれでもついにデイゴンに打ち勝った。
一人の勇者の活躍と、最後の皇帝の死によって。

帝国に訪れる、破局の前の束の間の平和。

されど忘れるな。
地獄オブリビオンの門が開いたのは、帝国のみではないことを。



 その日、帝都に二人の少女が訪れた。
 オブリビオン・クライシスにより、故郷を失った彼女らは、元来敬虔な九大神の信者であった。
 だが、神は少女たちを救わなかった。

 故に、少女たちは神を見限った。

 そして決めたのだ、信者を見限る神ではなく、契約で利益を与える悪魔デイドラに仕えよう、と。


Oblivion 2015-06-27 00-04_1

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